Travis Japanの“頭脳派”として知られる川島如恵留。
俳優として舞台に立っていた子役時代から、ジャニーズ入所、そしてTravis Japanの中心メンバーとして活躍するまで――その歩みには、努力と挑戦が詰まっています。
本記事では、入所理由や子役時代、そしてグループ加入までの軌跡をわかりやすくまとめて紹介します。
🌱川島如恵留の入所理由は?子役時代が大きく影響していた

幼少期から舞台に立ち続けていた“子役時代”
川島如恵留さんは、小さい頃から芸能活動をしていて、すでに多くの舞台を経験していました。
劇団四季の『ライオンキング』を観て、「自分もこのステージに立ちたい」と強烈な憧れを抱いたのが原点。
その憧れを形にすべく、クラシックバレエ・ジャズダンス・歌・演技のレッスンを同時に始め、子どもながらにストイックなスケジュールをこなしていました。
2003年、妹の想妃愛(そふぃあ)さんとともにアイビィーカンパニーへ所属。
するとわずか2年後の2005年、念願の『ライオンキング』ヤングシンバ役に抜擢されます。
2007年に退所するまでの2年間で107回ものステージに立ち、確かな実力を積み重ねました。
さらにキッズユニット「ワンダー☆5」の一員として活動するなど、芸能活動の幅は広がり、NHK『天才てれびくん』にも出演していました。
ヤングシンバだ鍛えられた表現力
ヤングシンバ役は、とにかくレベルの高い役どころ。
その経験が、現在の“しなやかで表情豊かなダンス”にもつながっています。
- ステージ度胸
- 表情の作り方
- 身体の見せ方
如恵留さんの基礎は、すでにこの時点で完成し始めていたんですね。
ジャニーズ入所のきっかけ
子役としての活動を終えた如恵留さんは、4カ月後の2007年10月14日、ついにジャニーズ事務所へ入所します。
きっかけとなったのは、少年隊の舞台『PLAYZONE』。
子役時代とは異なる世界観に強い衝撃を受け、「この舞台に出たい」と思ったことで、母親の友人からオーディションの情報を得て、自ら履歴書を送ったといいます。
すでにダンス・歌・演技を高いレベルで経験していた川島さんにとって、次の挑戦先が“ジャニーズ”だったことは自然な流れだったのかもしれません。
🚀Travis Japan加入までのストーリー

入所後すぐに舞台経験を重ねる
入所後も、如恵留さんの舞台スキルは高く評価され、すぐに活躍の場が広がります。
- SHOCK(堂本光一さん主演)
- 少年隊の舞台
- 各種コンサートのバックダンサー
など、プロの現場で技術と経験が磨かれていきました。
PLAYZONE出演でさらに存在感がup
入所後、彼が大きく飛躍したのは2010年。
入所時に憧れたあの『PLAYZONE 2010 ~ROAD TO PLAYZONE~』に出演が決定し、ここで如恵留さんは大きく注目され始めます。
この舞台のために結成されたユニット「S.A.D.」や、翌年の「JR.A」での活動を経て、2012年7月、ついにTravis Japanの初期メンバーに選出。
Travis Japan初期メンバーに抜擢
2012年、Travis Japan結成。
当時から「ダンスに強いグループ」として作られたユニットのため、如恵留さんのスキルはまさにピッタリ。
- 美しいダンスライン
- 表現の幅広さ
- ステージ経験の多さ
これらが評価され、初期メンバーとして選ばれました。
子役時代から磨き続けた“表現力”と“身体能力”は、この頃すでに突出しており、Travis Japanに欠かせない存在となりました。
💡川島如恵留の魅力は?多彩すぎる才能を徹底紹介

バレエ仕込みの”美しいダンス”
如恵留さんのダンスといえば、美しいラインが特徴。
手先や足先まで神経が行き届いていて、曲の世界観を柔らかく表現する姿は、まさに芸術。
正確さとしなやかさを両立できるのは、幼少期からのダンス経験の賜物です。
バレエに裏打ちされたアクロバットの美しさ
Travis Japan屈指の運動神経を持つ如恵留さんは、アクロバットも得意分野。
特に「バク宙土下座」や「バク転30連続」といった技はファンの間でも伝説級。
本人いわく、「イライラするとバク転したくなる」という名言があるほど、アクロバットは生活の一部のようです。
フォームの美しさ、無駄のない動きは、幼少期からのバレエの経験が土台となっています。
“魅せるアクロバット”という言葉がぴったりです。
語学・資格・手話…”知識のデパート”と言われる理由
如恵留さんは、アイドル界でも屈指の勉強家。
- 英語・イタリア語
- 心理学
- 社会人資格を多数取得
- 手話もできる
など、多才すぎるほどの知識量を持っています。
アメリカ留学中は語学力を発揮し、グループのサポート役として大活躍。
Travis Japanの海外挑戦において欠かせない存在でした。
✔️まとめ|川島如恵留の入所は才能と努力の積み重ねただった

ダンス・学力・アクロバット・語学・資格取得…
如恵留さんは、Travis Japanの中でも群を抜いて多才で、そして“努力し続けられる人”です。
幼い頃に抱いた『ライオンキング』への憧れから始まり、自ら道を切り拓いてジャニーズへ。
Travis Japanのメンバーとして世界に挑みながらも、常に学び続け、自分の武器を増やしていく姿は、多くの人に勇気を与えています。
今後さらに活躍の幅が広がることは間違いありません。
如恵留さんの歩みは、まさに「夢を叶えるプロセスそのもの」といえるでしょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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