内部リンクを貼ると、SEO対策として効果がある!って聞いたりするけど、本当なの?
それ本当!!正しく内部リンクを活用することは、
SEO対策としてとても優先度の高い項目になるんだ。
ここでは、内部リンクの重要性ともたらすSEO効果について説明していくよ!
内部リンクとは?
内部リンクとは、同じサイト内の中で、ページとページを繋ぐリンクのことをいいます。
つまり、リンク元とリンク先のページが同じサイト内にあるリンクのことです。
この内部リンクで、関連性の高い記事同士を繋ぐことによって、読者の滞在時間を延ばすことができ、より多くの記事をみてもらえるようになります。
読者にとっても、ページ間の移動がしやすくなり、見やすいサイトになるというメリットがあります。
SEO効果はあるの?
内部リンクを最適化し上手く活用することで、SEO対策の向上が期待できます。
それでは、内部リンクによるSEO効果について、紹介していきましょう。
- 被リンクページの評価がup
- 離脱率が下がる
- クローラーが巡回しやすくなる
- ページ同士の関連性が高まり専門性が高くなる
被リンクページの評価up
内部リンクを受けたページ(被リンクページ)はSEO評価がupし、被リンクの数が多い記事は、Googleに「重要度が高い記事」と判断されます。
ここで評価を上げるためのポイント!
キラーページ(収益記事)は競合が多いので、
各記事からキラーページに内部リンクを繋いでみよう!!
離脱率が下がる
関連記事同士を内部リンクで繋ぐことで、読者が知りたい情報から知りたい情報へと移動しやすくなるので、滞在時間が長くなり回遊性があがります。
1記事だけで離脱されるより、ブログ内で少しでも多くの記事を読んでもらう方が、SEOの評価は高くなります。
記事の途中で「○○について詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。」などのリード文の後に内部リンクを貼ると、次の記事を読んでもらえたりします。
クローラーが巡回しやすくなる
クローラーはインターネット上のWebサイトを巡回して、公開された新規ページや修正されたページの情報を収集する、Googleのサイト内巡回ロボットのことです。
まずは、ブログの各ページをクロールしてもらうことが重要!!
記事同士を内部リンクで繋ぐことで、クローラーがブログ内の情報を把握しやすくなって、間接的にSEO効果が期待できる
既にインデックスされている記事から新規記事へ内部リンクを繋げると、インデックスが早くなったりするんだよ
*インデックスとは、Googleの検索結果に提示されること
(Googleの検索結果に記事がでないと、誰にも記事を読んでもらえない)
ページ同士の関連性が高まり専門性が高くなる
読者の知りたいことに必要な情報や関連ページを内部リンクで繋ぐことで、Googleから「専門性が高いブログ」として認識されやすくなる。
関連性高い記事の内部リンクは、SEO対策としての評価だけでなく、読者の満足度も高くなる。
内部リンクの設置場所
- サイトマップ
- パンくずリスト
- ブログ記事の本文内
- グローバルメニュー
- サイドバー
- フッターのリンク
サイトマップ
サイトマップは、サイ内の公開記事全部を一覧にしたもので、「目次」のようものです。
サイトマップが、直接SEO対策としての効果があるとはいえませんが、内部リンク全てが設定されているので、クローラー巡回の向上や読者の回遊率の向上に貢献しています。
なので、必須ではないとしても設置しておいた方がよいでしょう。
パンくずリスト
パンくずリストとは、読者が今自分の見ているページが、サイト内のどこなのかをわかりやすく表したものです。
このパンくずリストを設置することで、読者が目的のページに素早く辿り着けるようになります。
また、Googleの検索エンジンがサイト内を巡回してくれることで、記事の内容を認識しやすくなり、SEO対策につながります。
パンくずリストの設置方法を知りたい方は➡『パンくずリストの設置方法と位置のカスタマイズ』
ブログ記事の本文内
読者の知りたい情報を、「関連記事」や「チェック」などとして内部リンクで繋ぐことによって、読者の利便性の向上やSEO評価の向上が見込めます。
ブログ記事内での内部リンクはSEO対策として最も有効です。
グローバルメニュー
グローバルメニューとは、読者が知りたい情報にすぐ移動できるように設置するメニューのことです。トップページやフッターなどに設置している、この「グローバルメニュー」も内部リンクの1つとなります。
読者の目に留りやすいところなので、キラーページ(収益記事)へ内部リンクを設置してみよう!!
サイドバー
サイドバーやフッターも全ページに表示されるので、目に留まりやすいところとなります。
サイドバーは、グローバルメニューには入らないブログの主要記事へのリンクを設置するところです。キラーページ(収益記事)・関連記事・人気記事・最新記事などの内部リンクを設置して、ブログ内の回遊率を高めましょう!!
フッターのリンク
フッターメニューは、グローバルメニュー・サイドバーに入らないブログの主要記事へのリンクを設置するところです。
プロフィール・プライバシーポリシー・お問合せなどの内部リンクを設置するのがよいでしょう!!
内部リンクの貼り方のコツ
アンカーテキスト
アンカーテキストは、読者・検索エンジンにリンク先の記事内容を伝える役割があります。
そのため、リンク先のページのSEO対策キーワードをアンカーテキスト内に含めることにより、検索順位のupが可能になってきます。
テキストがURLになっていたり、抽象的な表現(「詳しくはこちら」など)、キーワードの詰め込み過ぎにならないように注意しよう!!
URLの統一
内部リンクのURLが統一されていないと、検索エンジンは別ページと認識してしまうので、評価が分散されてしまいます。
正しく評価を受けるためにも、リンク先のURLは統一しよう!!
例えばよくあるものとして( ^ω^)・・・
・「http」と「https」のように「s」の有無
・wwwの有無
・URLの後ろの「/」の有無
新規タブの設置
新規タブとは、別記事を読む時に、今のページで別記事を読むのではなく、新しいページを開いて読むこと。
新規タブを設置していないと、読者は今のタブで別記事に移動するので、元の記事には戻ってこれなくなり、離脱の原因になります。
新規タブを設置することによって、
読者は元の記事に戻ってこれるようになるよ!
まとめ
正しく内部リンクを貼ることで、読者・Googleの両方から、評価が得られるようになるので、上手く活用していきましょう
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