外部リンクとは？SEOにおける重要性と獲得する方法！！

外部リンクとは？

外部リンクとは、自分のサイトと他のサイトをつなぐリンクのことです。

外部リンクには２種類あります。

• 被リンク：他のサイトから自分のサイトへのリンク(自分がリンクを貼られた側）
• 発リンク：自分のサイトから他のサイトへのリンク(自分がリンクを貼る側）

この２種類の外部リンクのうち、SEO対策として特に重要とされるのが被リンクです。

SEOにおける外部リンク（被リンク）の重要性

良質なコンテンツと思われるほど、被リンクの数は増えます。
被リンクを多く獲得すると、Googleからは信頼性の高いサイトとして評価されやすくなるため、SEOにおける重要性が高いとされます。

SEOに良い影響を与えるリンク

ナチュラルリンク

高品質なコンテンツを提供し続けていると、「他の人にも知ってもらいたい」とユーザーがシェア目的でリンクを貼ってくれるようにになります。
このように自然とユーザーからの被リンクが集まることによって、自分のサイトがGoogleに評価されて上位表示されやすくなります。

リンク元の評価が高い

リンク元の評価によってSEO効果は変わってきます。
評価の高いリンク元にリンクされると、リンクをされた側は、クローラーから見つけてもらいやすくなります。
結果、評価されるまでの時間が短くなり、高評価につながります。

関連性が高いページ同士のリンク

関連性が高いページ同士のリンクは、読者にとって有益であると捉えられるので、上位表示を目指すことができます。

アンカーテキストにキーワードを使用している

アンカーテキストに関連するキーワードを使用してあれば、リンク先と関連性があると判断されるので、高評価につながります。

SEOに悪影響のリンク

外部リンクは獲得すれば良いという訳でもなく、方法を間違うと評価が下がるだけではなく、ペナルティを受けることがあります。
Googleからペナルティを受けないためにも、Googleのガイドラインをチェックしておきましょう。➡SearchConsoleヘルプ

リンク元の評価が低い

評価の低いリンク元だと、SEO効果は得られにくくなります。

意味のない大量にキーワード・リンクの乱立サイト

ユーザー向けのコンテンツが無く、意味もなくキーワードを乱立させリンク貼る目的のサイト。
このようなサイトからの被リンクは、低品質な被リンクとみなされるので避けるようにしましょう。

リンクの売買をしているサイトからのリンク

Googleガイドラインでは、上位表示のために被リンクを購入・設置しないよう記載しています。
被リンクの売買はもちろんのこと、このようなサイトからの被リンクもスパムリンクとみなされる場合もあるので注意しよう！！

Googleのパブリッシャー向け制限コンテンツに該当するものが含まれている

Googleのパブリッシャー向け制限コンテンツに該当するものが含まれているサイトからの被リンクは、低品質な被リンクとみなされるので避けるようにしましょう。
そのためには該当コンテンツを把握しておく必要があります。➡Googleのパブリッシャー向け制限コンテンツ

外部リンク（被リンク）の獲得方法

独自コンテンツの作成

他サイトの記事では得られない独自の情報・信頼性のある有益な情報を扱うことで、記事の評価が上がり被リンクされやすくなります。

ブログ内にシェアボタンを設置

「いい記事だな」と思っていても、面倒だとシェアはされることはありません。
そこで、ブログ内にシェアボタンを設置おけばシェアされやすくなります。

記事がシェアされて記事の内容が良ければ好循環を生み結果、被リンクの獲得につながる可能性もあります。

シェアボタンの設置方法を知りたい方は参考にしてください→SNS（シェア・フォロー）ボタンを設置する方法

他サイトに記事の提供

関連性のある他サイトに記事の提供をすることで被リンクの獲得につながり、異なる層の読者に読んでもらえるようになります。
しかし、このような依頼を受けるようになるには、自サイトで質の高い記事を書き続けることが必要です。

他サイトとの共同コンテンツを作成

他の企業・団体と共同して記事を作成して、記事を紹介するのにリンクを貼ってもらったり、他社の事例・紹介などの記事を自分のサイトで作成し、紹介先企業からリンクを貼ってもらいやすくする。

まとめ

被リンクは、良くも悪くもSEOに大きく影響を与えていると言ってもよいでしょう。
良い被リンクを獲得するには高品質なコンテンツを提供し、ユーザーからのナチュラルリンクを得られようにしましょう。
それとともに、低品質な被リンクを避けるようにしましょう。

ポチっとお願いしまーす